にんにくを含んだ食生活の改善で健康増進を

[貧血により緊急入院]
 元々体格が良く、体は丈夫な方と思っていたのですが、あの時を境にその認識はガラリと変わりました。あの時とは笑い話のようなのですが、丈夫な私が貧血で入院し、入院が遅ければ死んでいたかも知れないと診察した医師に告げられた時です。
 その時は自分でもまさかと思いましたが、血液検査の数値を見せられ主治医の先生から説明されて納得せざるを得ませんでした。血液中のヘモグロビンの値が正常値の3分の1ほどに低下していて、ヘタをすれば心停止で死に至っていましたよと聞かされ、何やら寒気を覚えました。正直なところ他人の死には何度も立ち合い、人間が死ぬということについては医学的には分かりませんが、経験として自分で分かっていたつもりなので、それを自分に当てはめて考えることなど考えられず、死については他人事とばかり思っていたのです。それが自分の身に現実として降りかかってきたものですから、ざわざわっとしたのです。
 一刻の猶予もならないということで、輸血によって血液中のヘモグロビンの数値を上げ、並行して点滴が続けられ何とか窮地を脱することが出来たのでした。
[健康維持のためのニンニクの効果]
 入院よる貧血治療は2週間ほど続けられ、リハビリ期間を含めて3週間ほどで退院することが出来ました。退院時に主治医の先生から普段の生活に関して細かいレクチャーを受け、特に食生活に関してはかなりうるさく言われました。ヘモグロビン維持のための鉄分を多く含んだ食物を摂取することはもちろんですが、ニンニクもいいよと言われました。 えっニンニク?体にいい食べ物とは聞いていましたが、あの独特のにおいがきらいなためにほとんど食する機会がなかったので、この機会にまずその効能を調べてみようと思い立ちました。すると匂いを除けば何と効能のあること、抗菌、殺菌、解毒、ビタミンB1の吸収能力向上、血栓の抑制効果、活性酸素の除去、疲労回復、インフルエンザ予防など十数種類の効能があることが分かりました。こんな素晴らしい食物を毛嫌いしていたなんて、何ともったいないことをしていたのかと大いに反省しました。
 [食生活の改善]
 退院後主治医の先生のレクチャーに従い、食物の栄養素を大まかに書き出し、人間が1日に必要な栄養素の量、カロリーの量なども調べて出来るだけ必要量の摂取に努め、特にニンニクをそのまま焼いて食べたり、すり下ろして混ぜて食べたりとニンニクを食する機会を増やすことにしました。その功がそうしてか3ヶ月毎の定期検査の血液の数値はほぼ正常値に戻り、特にヘモグロビンの数値は健康な人の数値を上回るほどになっています。この生活にも慣れてきたので、これからもこのままずっとこの食生活を継続し、健康維持に努めていくつもりです。

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